どんな会社?!
敢えて誤解を恐れずに言わせていただくならば、その業界の商習慣や企業内の価値観に影響を受けてしまって、新しいことや考え方を受け入れてもらえないという事、日本では多いのではないでしょうか。
それは、自分はまだ若輩だから諸事情が分からないだけかもしれませんが、良くも悪くも一般的には「既成概念」の影響力が大きいといった印象を感じます。
でも、河村建設は違うんです!
新しい考え方や方法論を社内で提案した時に、いきなり否定されてしまうケースって、皆さんも経験ありますよね。こうしたこと、一般的には少なくないと思うんです。
でも、河村建設では「否定」ではなく、「許容」してくれる事が多いんですね。
ある意味、個性を尊重してくれるっていうのか、「それ、良いね!」と前向きに私の話を迎えてくれるんです。それまでのやり方とは別に、新しいやり方についても理解しようと努力してくれるんです。
もちろん、ベースの部分ではしっかりとした決まりごとはあるんですが、その先の部分は決して既成の型には単純にハメることはせず、各人の個性を活かして仕事を進められる会社だと感じています。
仮設計画図を描いている先輩の中でも、ある時、自分とは書き方に違いがあることに気付いたのです。
一方は標準的なプランニング。そしてもう一方は、標準的プランでは避けられない問題点を解決できるような新しいプランニングです。
担当者によって考える順番や工事のプロセスが違うことに気付いた時は驚きました。それでも、しっかりと品質が保たれていること、工事がスムーズに進行することさえ担保されていれば、それはどちらも正解なんだと思うんです。
もちろん、プロセスを変えるためには、それを納得させるだけの確固たる理由が必要です。しかし、そこを熟慮に熟慮を重ねて革新的かつ独創的なカタチにできるのが、河村建設の良いところだと思います。
各人の個性を認め、他人の新しい価値観を受け入れられるという事は、会社自体が寛容だとも言えるのではないでしょうか。
という事は、社会の考え方・ニーズが時代とともに劇的に変わるようなことがあったとしても、それを柔軟に受け入れて、「ならどうすべきか?」と前向きに方向転換できる資質を持ち合わせているのではないかと考えることができますよね。
私は河村で仕事をしている一員として、河村建設の数年後が非常に楽しみですね。
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